ビアンコ先生大変です〜!
楽譜にフォルテとかピアノとか出てきました〜どうしましょ〜!!
ネーロ、それじゃあ今日は一緒に
フォルテやピアノの振り方を見てみよう!
フォルテとピアノの意味
フォルテの意味
フォルテはイタリア語で「強い、激しい、頑丈な」という意味があります。
ピアノの意味
ピアノはイタリア語で「静かに、平らな、小声で」という意味があります。
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フォルテとピアノの図形の大きさ
フォルテとピアノの図形の大きさを4拍子の図形を使ってみてみましょう。
4拍子の図形は下のような形になります。
4拍子の振り方についてはこちらも合わせてご覧くださいね!
フォルテの図形の大きさ
フォルテの図形の大きさは下の図のようになります。図形の大きさはおへそ付近から頭の位置を使います。
ピアノの図形の大きさ
ピアノの図形の大きさは下の図のようになります。図形の大きさはおへそ付近から500mlペットボトルの高さ位を使います。
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図形の大きさを比べてみよう
皆さんからみて左からフォルテの図形、普通の大きさの図形、ピアノの図形となります。
指揮の基本の図形はフォルテの図形は大きく、ピアノの図形は小さくなります。
フォルテからピアノ、ピアノからフォルテの繋げ方
ビアンコ先生、フォルテとピアノの図形の大きさはわかったんですけれど、フォルテからピアノ、ピアノからフォルテにどうやって繋げればいいですか??
ネーロ、いい質問だね!それではフォルテからピアノ、ピアノからフォルテに繋げる方法をみてみよう!
フォルテからピアノの繋げ方
フォルテからピアノへは「フォルテの大きい図形」から「ピアノの小さい図形」に変えなければいけません。そこで登場するのが下の図形になります。
フォルテからピアノに変えたい直前の拍の図形(ピンクの箇所)を小さく持っていくことで「フォルテの大きい図形」から次に「ピアノの小さい図形」を描くことができます。
ピアノからフォルテの繋げ方
今度はピアノからフォルテの繋げ方をみてみましょう。ピアノからフォルテへは「ピアノの小さい図形」から「フォルテの大きな図形」に変えなければいけません。そこで登場するのが下の図形になります。
ピアノからフォルテに変えたい直前の拍の図形(ピンクの箇所)を大きく持っていくことで「ピアノの小さい図形」から次に描く「フォルテの大きな図形」に持っていくことができます。
4分の4拍子の演奏のコツもぜひ合わせてご覧くださいね!
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