ビアンコ先生大変です〜!
今度指揮を振らないといけなくなってしまったんですけど僕、指揮棒持ってません〜!
どうしましょ〜!!
ネーロ、それじゃあ今日は実際に使ってみて使いやすかった指揮棒について一緒にみてみよう!
初心者の方へおすすめの指揮棒2選
まずは、急に指揮をすることになったけれど、指揮棒どうしよ〜!と思われている方にオススメの指揮棒をご紹介したいと思います
初心者オススメ指揮棒①
こちらの指揮棒の棒の部分は、グラスファイバーでできており、長さも長すぎず初心者の方でもとても振りやすい指揮棒です
持ち手の部分もコルクでできており、本番緊張して手に汗をかいてしまった時でも、滑りにくく安定感があります
コルク部分も楕円型で大きすぎず小さすぎずちょうど良く、初めて指揮棒を購入される場合にオススメの一本です、「どの指揮棒を購入していいかわからない!」という場合などにはこちらの指揮棒をオススメしています
【初心者必見!】指揮棒の持ち方構え方も合わせてご覧くださいね!
初心者オススメ指揮棒②
こちらの指揮棒の棒の部分は、カーボンでできており、軽さを感じる素材です
一本目でご紹介したグラスファイバー素材よりも軽いのですが、やや衝撃などには弱い印象があります
こちらの指揮棒の長さもそれほど長くないため初心者の方でも扱いやすいです
持ち手はコルクでしずく型に近いものになります
「とにかく軽い指揮棒がいい!」という方にはこちらの指揮棒もおすすめです
中級者オススメ指揮棒2選
指揮棒はさまざまな形や長さのものがあるので、自分に合ったものを見つけるのが難しいですね
「指揮棒を1本は持っているんだけど、違う材質のものを試してみたいな〜」という方や「持ち手の部分が色々あるけど、違う形のものを試してみたいんだけどどんな感じかな〜」という方へオススメの指揮棒です
中級者へオススメの指揮棒①
こちらの指揮棒の持ち手の素材はコルクで、形が丸型のものになります
持ち手の部分を手で包むように持つとかなりフィット感が出て安定する感じで指揮を振ることができます
この丸型の持ち手のいいところというのは、指先を使って指揮棒の握り手を転がすように使えるところです
細い持ち手の指揮棒では、なかなか指先を使いながら転がすように指揮を振ることは難しいのですが、ある程度の丸みを帯びた形の持ち手は、さまざまな方法で指揮棒を持つことができ大変便利です
初心者の方が使用される場合は、まずは手で包むようにもち、慣れてきたあたりでチャレンジしてみるのがいいかもしれないですね
棒の部分はカーボンですので、軽やかな感じで指揮を振ることができます
中級者へオススメの指揮棒②
こちらの指揮棒は持ち手の部分が、高級家具などに使われているエボニー(黒壇)が使われているため、耐久性に優れ、摩耗に強いです
使い込んでいくうちに、木の部分に艶が出てくる素材です
コルクに比べ、やや重みがあるため手にしっかりフィットする感じがあり、2本目からの指揮棒をお探しの方へはオススメの指揮棒です
先ほども書いたようにやや重みがあるため、指揮棒を初めて持つ方には、やや重く感じられることもあるかもしれません
棒の部分はカーボンなので、軽さがあり個人的にはとても振りやすく好きな指揮棒の一つです
おすすめ指揮棒ケース3選
指揮棒を購入した時にプラスチックのケースに入っていることが多く、このままカバンなどに入れて持ち運ぶこともできるのですが、持ち運んでいるうちにプラスチックのケースが折れてくることが多いです
指揮棒が折れたり、傷つかないためにも指揮棒ケースがあると安心してカバンに指揮棒を入れて持ち運ぶことができとても便利です
今回は2つほど、指揮棒ケースをご紹介します
おすすめ指揮棒ケース①
「とにかく軽く持ち運べる指揮棒ケースがいい!」という方におすすめの指揮棒ケースです
長さも十分ですし、見た目ソフトに見えますが結構しっかりした素材ですので、安心して指揮棒を入れて持ち運びすることができます
寸法が425×35〜50mmですので、長めの指揮棒をお持ちの方でも安心して使用することができます
おすすめ指揮棒ケース②
指揮棒ケースの中でもハードケースになります
指揮棒ケース自体がかなりしっかりしたものになるので、持ち運びの時の衝撃などにも安心して使えます
中の記事も上品な落ち着いた赤を使用しているので、とても上質な感じのする指揮棒ケースです
内寸法:385×20×20mm、外寸法:400×35×30mmですので、お持ちの指揮棒の長さと比較して合いそうでしたら、個人的にはオススメの指揮棒ケースです
おすすめの指揮棒ケース③
指揮棒ケースの中に鉛筆などが収納できるようになっている指揮棒ケースです
ケース自体は「指揮棒ケース②」と似た仕様になっているのですが、内寸法が長さ420 ×40 ×37mm、外寸法が430 ×50 ×50mmですので、長い指揮棒をお持ちの方も安心して使える指揮棒ケースです
練習中についつい忘れがちになる鉛筆(←指揮者のマストアイテムの一つ)とセットにできる嬉しい指揮棒ケースです
ご自身のお気に入りの指揮棒と指揮棒ケースが見つかると嬉しいです♪
↓本格的に指揮を勉強したい!という方へは指揮者教科書の定番『斎藤秀雄 指揮法教程』もオススメです
両手でカッコよく指揮を振りたい!という方はこちらも合わせてご覧くださいね! 左手の使い方を詳しく解説しています!